■赤い彗星
ジオン公国軍主力MSである「ザク」、そのなかでもカスタマイズされパーソナルカラーに染め上げられたエースパイロット仕様機が存在する。
特にシャア・アズナブル少佐(のちに大佐)駆る赤いザクは量産型タイプの3倍のスピードで機動したと言われ、ルウム戦役で大戦果を挙げた。
MS戦もさることながら戦略家としても恐るべき手腕を発揮した彼は「赤い彗星」と呼称され敵・味方に広く知られることとなる。
■シャア専用ザク〜F2仕様
OVA「機動戦士ガンダム0083」において1年戦争後期に開発されたバリエーション機として設定されたザクF2。
元のデザインと初期設定はモデルグラフィックス誌連載の「ガンダムセンチネル」においてリファインされた「ザク」(
MS-06F)でした。
このことを踏まえてシャア専用機を手にすると感慨深いものがあります。
■MAX塗り
1年戦争、特にジオン系MSには立体栄えする「MAX塗り」がよく似合うと思います。
■ザクマシンガン〜基本武装
マシンガンスコープが紛失していたので、替わりに内部に「オーロラレンズ」を仕込みました。
角度によって光を拾いキラっと光り、いい感じです。
■「当らなければどうということはない!」
ガンダムが狙い撃つビームライフルの射線から、華麗に回避するシャア専用ザク。
戦艦並みの威力を持つビームライフルもシャアの前では完全に無力でした。
しかしながらザクの基本武装であるザクマシンガンではガンダムに致命傷を負わせることが敵わず、シャアと白いMSとの因縁は続くことに・・・。
■「戦闘は常に2手、3手読むものだ。」
補給を待つ間にもノーマルスーツによる白兵戦を仕掛けるシャア。
味方兵を率いて前線に赴き、危険な偵察・かく乱潜入を行う姿に部下の信頼は厚かったに違いありません。
(しかしながら生き残った部下は限りなく0に近いという・・・)
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