■RGM-86R GM-III
グリプス戦役後の地球連邦軍の主力機。
ジムIIの後継機にあたり、ジムの発展型で新技術を導入、ガンダムMk-IIからの技術転用もあり、設計の見直しが行われている。
(機体各所に専用のミサイル兵装を増設、一部装甲材質、センサーを大幅に改善、バックパックをガンダムMk-IIと同タイプの物に換装)
ジムIIと比較して全般的に性能が向上しており、ミサイルランチャーを装備することで支援用MSとしての運用も可能である。
「逆襲のシャア」クライマックスではνガンダムと共にアクシズ落下を阻止しようと馳せ参じた連邦MSとして印象深い機体でもある。
■肩部ミサイルポッド
GM専用に開発されたミサイルポッド
ノーマルミサイルポッド(中型ミサイルタイプ)は各4発同時発射を4回可能。
オプションミサイルポッド(小型ミサイルタイプ)は各15発同時発射を2回可能とされている。
■バックパック
ガンダムMk-IIの同タイプのものを装備。
各部ミサイルコンテナと相まってGMの増設感のあるデザインがが魅力的です。
■脚部
Z以降のGM系のスマートなデザインがうまく再現されています。
フレームと外装、スラスターとシリンダーも丁寧に塗り分けされています。
■ビームライフル
GMIIと同タイプ
レジンキットならではのカッチリとした造形。
センサーも質感のちがった表現をされています。
■基本武装
連邦MSのスタンダード装備
ビームライフルとシールド
■バストアップ
特徴的なGMIIIの頭部がうまく再現されています。
アンテナ、バルカン砲は金属製のパーツに換装されてあります。
■各部オプションパーツ展開
肩、腰部ミサイルパーツはポリ製のボールジョイントと軸によってスムーズに取り外しが可能です。
拳は左右握り拳とライフル保持用の右手。