FEDERAL FORCE
"TASK FORCE α"/
ANAHEIM ELECTORONICS'
F.A.TEST MS
FA-010A "FAZZ"

■小惑星ペズンの叛乱

小惑星基地ペズンに駐留する地球連邦軍教導団の地球至上主義の思想を持つ青年将校たちがニューディサイズを標榜して武装決起。
シャア・アズナブルによるダカール宣言以後エゥーゴ寄りの姿勢となった地球連邦政府に反旗を翻した。

対する地球連邦政府は、グリプス戦役終結時に大多数の戦力を温存していたネオ・ジオンとの衝突を前に早急に連邦軍内部の意思統一を図る必要があり、
ニューディサイズはそのための最大の障害であると判断して討伐隊を派遣することを決定する。
しかしネオ・ジオンとの戦いを前に大兵力を投入する訳にはいかず、アーガマ級新造巡洋艦ペガサスIIIとSガンダム・FAZZ・Ζプラスの
ガンダムタイプMSを中心とする少数精鋭(実体はニューディサイズの戦意喪失を期待した張子の虎)のα任務部隊が宇宙に送り込まれた・・・。

■FA-010A FAZZ

ΖΖガンダムの増加試作機に重火力支援システムを固定装備した試験機を指す。
同機はあくまでフルアーマー状態での性能のみを検証するのが目的の機体であるため、増加ユニットは全て固定式とされ、基本的には着脱は不可能とされている。
(Gフォートレスへの変形や分離機構、コアブロックシステムは省略されている)
頭部及び腹部のハイメガ・キャノン(機体重量バランスを検討するためのダミー)や、実際のΖΖガンダムより比較的グレードの劣る機体材料の使用
(それでも材質としてはガンダリウム合金でありMSの構造材として高級な部類ではある)など、システム実証機であるが故の設計の簡素化が随所に見られる。
右バック・パックに装着される巨大なハイパー・メガ・カノンはSガンダムのビーム・スマートガンよりも強力で、MSが携帯できるビーム砲としては最高出力を誇る。

■ハイパー・メガ・カノン

丁寧な表面処理と塗装がされています。

■ダブル・ビーム・ライフル装備

全身の○マイナスモールドはすべて市販パーツに置き換えられています。

■ダブル・ビーム・ライフル

ΖΖガンダムの主兵装となるダブル・ビーム・ライフルは、FAZZでは副砲としての機能を担う。
オリジナルに比べて出力は抑えられている模様である。
手持ちでの運用は想定されておらず、右前腕にコネクターを利用して接続する方式になっている。

■ヘッドユニット

サブアンテナは真鍮線で新造されています。

■AMA-13S 8連ミサイル・ポッド

胸部左右のカバーパーツを取り外すとミサイルが出現。
丁寧にセンチネルブルーで塗り分けられています。

■胸部〜腹部パーツ

■腕部

■腕部増加パーツ展開

■脚部

■脚部増加パーツ展開

■18連装2段階ミサイルランチャー×2+ビーム・カノン×2

■ZZベース

■コクピット〜ハッチ・オープン

キャノピー枠、パイロット共に丁寧に塗り分けられています。

■FAZZ〜最強MSへのトライアルベッド

後に第一次ネオ・ジオン抗争にて活躍することになるフルアーマーΖΖガンダムと外観は酷似しているが、根本的にはコンセプトから異なった存在である。
ガンダムタイプには分類されるものの、純然たる重火力支援機として捉えるべき機体であり、
格闘戦には不向きだが長距離からの火力戦闘においては高性能を発揮する。
バックパックに装備されるハイパー・メガ・カノンはモビルスーツが単体で携行できる兵装としては、当時最高水準の出力を誇る。
コクピットには新開発のアームレイカーが搭載され、複雑な火器管制システムの簡便化を図っている。
試験が目的の機体であり、機体性能自体もオリジナルのΖΖガンダムに比べ抑えられているため、新兵など比較的未熟練の要員にも操縦は可能であった。
変形機構やコア・ブロック・システム、頭部ハイメガキャノン等の省略のため機体の完成は早く、ΖΖガンダムの半年近く前であった。
ニュー・ディサイズ決起の際の実戦配備時に3機がα任務部隊に配備され、戦力として用いられると共に実用評価試験が行われた。
エアーズ市の攻防戦においてガンダムMk-Vと遭遇、同機のパイロットブレイブ・コッドの圧倒的な技量の前に全機が撃墜された。
この際、04号機のシン・クリプトは脱出に成功したものの、05号機のジョン・グリソム、06号機のロバート・オルドリンの両名が戦死している。


Wikipediaより引用

■VS ゼク・アイン第二兵装、ガンダムMk-V

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